ライターの服装問題:私の場合(失敗談あり)

ライターの服装問題:私の場合(失敗談あり)

今日は、ちょっと軽い話題を。

入梅して、毎日じめっとした日が続きます。早く梅雨明けしてほしいと思いつつも、梅雨明け後の本格的な暑さを思うと、またちょっといやーな気持ちに。

一般的な会社員と比べると、自由な服装で仕事ができるのがフリーランスのいいところ。家で仕事をしているときだと、部屋着やスウェットだってOK。人によっては、家にいるときはタンクトップとショートパンツという人もいるかもしれません。

とはいえ、取材に出るときにはもちろんTPOに合わせた服装をする必要に迫られます。ということで今回は、取材時の服装についてのお話。「しまった!」と思った経験も合わせて紹介します。

なお、今回の話はあくまで「私はこうしている」という話です。私以上にきっちりした服装の方もいらっしゃいますし、私よりカジュアルな服装の方もいらっしゃるので、決して「これが正解だ」と思わないでくださいね。

今回のポイント

  • インタビュー取材時はなんだかんだでジャケット大事
  • お出かけ系取材時は機動力重視
  • 服装もライターの個性のうち
  • 面談・打ち合わせ時はオフィスカジュアル風

    クライアントとの面談や打ち合わせ時は、オフィスカジュアル風の服装をするようにしています。とはいえ、それなりに相手や相手との関係性によってそれなりに調整はします。

    たとえば、初めてお会いする方やオフィスにうかがう場合はちょっとかっちりめ、何度もお会いしていて気心知れている方やカフェなどでお会いするときにはちょっとカジュアルめ、などですね。

    だいたい、相手の方の服装をなんとなく予想して、それと釣り合いがとれるかどうかを考えています。が、あくまで「予想」なのでちょこちょこ外れます。かっちりめ方向に外したときはまだいいのですが、カジュアル方向に外したときは内心ヒヤッとすることもあります。

    インタビュー取材時はなるべくジャケット着用

    インタビュー取材の場合は、いわゆるビジネス仕様の服を着ます。相手の方によって、カジュアルめかかっちり系スーツかは変えますが、なるべくジャケットは着るようにしています。

    夏の服装はいわゆるクールビズ。リネンの半袖シャツやポロシャツなどの襟がある服装もしくはドレッシーなカットソーなどを着ています。ボトムは訪問先によって変わりますが、だいたいパンツスタイルであることが多いです。私の場合、案件によってはインタビューと写真撮影を同時に行うこともあるので、動きやすさを重視する傾向があります。

    私だけノージャケット!? 顔から血の気が引いた話

    なるべくジャケットを着ようと思ったきっかけは、ある失敗でした。

    春先のまだまだ肌寒い時期の取材でした。取材に出たメンバーはA社の社長さん(プレイングマネージャー的な、自分もどんどん現場に行って動くタイプの方でした)、スタッフの方2名、A社の下請けB社の方1名、カメラマンさん1名、そしてB社と契約している私の計6名。ちょっとした取材「班」の人数です。

    どうしてこんな人数になったかというと、取材先がちょっと格式あるところだったんですね。常連さんには政財界の有名人もたくさんいる老舗旅館のそこそこ上の方に話を聞く、みたいなシチュエーションだと思ってください。取材兼ご挨拶ということでこれだけのメンバーになったのです。なお、これはあくまでたとえです。本当に老舗旅館かどうかは伏せておきます。

    そのとき私が着たものは、ハイネックのセーターにゆったりとしたウールのワイドパンツ。取材先がちょっと寒い地域でもあったので、防寒を第一に、ただし、カジュアルにならないようには気をつけて、オフィスカジュアル風のコーデをしていました。

    ところが、集合場所に行ってみると、ほかのメンバーはみなさんジャケット着用。スタッフの方にいたっては、きちんとスーツを着ていらっしゃる。カメラマンさんは動きやすさ優先かデニムをはいていらっしゃったんですが、上はカジュアルながらもちゃんとジャケット着用。

    「うわあああ!やらかしたーーーー!」と内心叫びました。

    別に、これで注意されたとか、それ以降声がかからなかったとかそういうことはないのですが、個人的にはもう大反省。こういうときの服装って、私はもちろん、私の直接の契約主であるB社の評判にも関わってきますからね。B社さんがA社さんから後で何か言われたらどうしよう……とヒヤヒヤしていました。

    それ以来、ひとりで取材に行くときも、インタビューを伴う場合は秋・冬・春はジャケットを着用するようにしています。さすがに夏はクールビズが定着しつつあるのでノージャケットにしていますが、それでもちょっとかっちりめの服装を意識しています。

    外出系の取材時は動きやすさ優先。ポケットも欲しい!

    外出系の取材のときは、動きやすさを優先です。だいたいボトムはデニム。トップスは季節に合わせて、カットソーだったりTシャツだったりいろいろです。

    ひとつだけ気をつけているのが、なるべくポケットがある服を着ること。特に夏になると、サファリ系などの胸ポケットがある服を選ぶようにしています。

    というのが、ポケットって便利なんですよ。カメラのレンズキャップや、場合によってはICレコーダーを入れておけるますからね。夏服はどうしてもポケットが少なくなるので、サファリ系の胸ポケットがある服がとても重宝するのです。

    足元はスニーカーが一番!

    去年、ちょっと問題になった、働く女性の靴問題。フリーランスであっても、靴を履く以上この問題からは自由になれません。

    私も以前は、インタビューなどでオフィスを訪問するときはパンプス、そうでないときは動きやすさ優先でスニーカー……と使いわけをしていたのですが、最近はもうどこに行くにも動きやすさ重視でスニーカーを選ぶようになりました。

    ただし、あまりカジュアルすぎるものではなく、黒・グレー・紺などの、ビジネスシーンでもまあまあ使えそうなシンプルなデザインのものを選ぶようにしています。オフィス訪問するといっても、なんだかんだで結構歩きますしね。この動きは、全ビジネスパーソンに広がってほしいと思います。歩きやすいの、本当に大事!

    フリーライターといえども、TPOに合わせたお仕事服は必要……かも?

    ということで、今回は軽く、お仕事服の話をしてみました。

    とはいえ、くりかえしますが、これはあくまで私のお話。フリーライターは服装もフリーダム。ライターによっては、オフィスでのお仕事や打ち合わせでも普段どおりのTシャツとデニムという服装で来られる方もいらっしゃいます。お出かけ取材にもちゃんとジャケットを着ている方もいらっしゃいます(きちんとスーツにネクタイ締めていらっしゃっている方を見たこともあります)。

    これはあくまで個性なので、いろんな人がいるのだなあと思っていただければ、それでいいかと思います。

    About This Author

    鶴原早恵子
    京都在住フリーライター。SEO記事から取材・インタビュー記事まで作成。取材可能範囲は関西中心に、全国・リモートも対応いたします。鉄道・お出かけ系記事の場合は写真も自分で撮影可能。鉄道好きなのに乗り物酔い体質なのが悩みのタネ。