フリーライターの服装問題について、以前このようなブログを書きました
今回は、最近感じた夏の服装問題について書き記しておこうと思います。
今回のポイント
相手によっては夏もジャケットがあったほうがいい
基本的に、夏はクールビズの時期だと考えています。とはいえさすがに取材の場にTシャツで赴くのは……と思い、きれいめデザインで涼しい生地のカットソーを着るようにしています。
ただし、オフィス内で経営者の方に話を聞く……というときは、ジャケットはあったほうがいいなと最近思うようになりました。
なぜか。
経営者の方の中には、クールビズを快く思っていない方もいらっしゃるから、です。
このあたりは企業風土や経営者の方の年齢層にもよるので、「ジャケット必須」とまで言うことはできません。ただ、こっちで勝手に「暑いからジャケットなくていいだろう」と思いきれいめカットソーだけで行くと、相手の服装を見て「しまった!」となる可能性があります。
なので、まあ保険としてジャケットも用意しておくのがいいのかな、と思います。
……というか、最近これやらかしました。会議室に現れた社長さんはしっかりジャケットとネクタイ着用。こちらはノージャケット。取材は円滑に終わったし、相手の方も実際は何も思っていらっしゃらなかったのかもしれませんが、ちょっとドキドキした時間でした。
しわになりにくい素材の七部袖ジャケットが便利
私が愛用しているのは、しわになりにくい素材の七部袖ジャケットです。
しわになりにくい素材なら、軽く畳んでバッグの中に入れておいても大丈夫。また、七部袖なら見た目も少しは涼しげ。行き帰りの道中はバッグの中に入れて、先方についたら汗を拭いてからジャケットを羽織り、取材が終わってオフィスの外に出たらまた畳んでバッグの中に入れる、というようにしています。
夏、最大の敵は「汗」
夏の最大の敵は「汗」です。
私はひどい汗っかき。特に頭にもしっかり汗をかくタイプで、まるでシャワーを浴びたように、髪の毛がびっしょり濡れてしまうこともあるほどです。背中、首筋、ショルダーバッグやリュックサックを使っているときは肩(ショルダーベルトが触れている部分)にもしっかり汗をかきます。
そのため、まず汗染みができやすい、目立ちやすい素材や色は避けます。汗拭きシートも欠かせません。
そして、極力汗をかかないように移動するルートを考えます。駅などから長く歩かなければいけないときは、時間に余裕を持ち、まず駅から出る前に汗を拭き、移動中は日傘を差し、早めに到着して再び汗をしっかり拭くようにしています。
古い記事ですが、取材バッグの中身を解説した記事にも書いていましたね、身だしなみグッズの話。持ち歩くものもいろいろ変わったので、またいつか改めてブログに書いておきたいと思っています。
ということで、今回は以上です。暑さに悩む女性フリーランスの参考になれば幸いです。