文章作成が負担?それならライターにまかせましょうよ!探し方&募集のポイント

文章作成が負担?それならライターにまかせましょうよ!探し方&募集のポイント

公式ブログやSNSの情報発信、メールマガジン、社内報、リクルート用パンフレットやサイト……一般企業であっても、ある程度まとまった量の整った文章を、継続的に作っていかなければいけないケースはあると思います。

こういうときには、だいたい社員の方が文章を作成することになると思うのですが、問題は「社員はみんな忙しい」。通常の業務があって、その合間に文章を書くとなると、どうしても通常業務が優先されがち。そして、文章作成は後回しになりがち。

ということで、今回は、こういう一般の企業こそ、外部ライターを利用してみませんか、というお話です。

今回のポイント

  • 社内スタッフが文章を書くのがベストだけど、それでは不十分なこともある
  • 検索、クラウドソーシング、転職サイトなどを使ってライターを探してみよう
  • ライターの視点から見た、最初に提示しておいていただけたらうれしい情報はこれ!
  • 実は私も、社外スタッフからキャリアをスタートさせました

    実は私自身、ライターとしてのキャリアのスタートは社外スタッフからでした。

    ライターになったきっかけは、とあるコンテンツ制作会社さんのメルマガライター養成講座の受講。その受講中に楽天市場に出店されているオンラインショップさんとご縁ができまして、受講後にそのままそのショップさんのメルマガライターとして仕事をスタートさせました。

    ちなみに、そのお店の方とはメールやお電話を通じてやりとりをさせていただいただけで、最後まで直接お会いすることはありませんでした。

    このほかにも、ライター歴が浅い頃はいくつかのオンラインショップさんの社外スタッフとして、販促メルマガなどを書いていましたね。

    オンラインショップのメルマガって、ショップスタッフが書いていると思っている方も多いと思うのですが、実はそうとは限りらないのです。

    このほか、たとえば一般企業やショップの公式ブログを作成したり、ちょっとしたパンフレットやオウンドメディア的な文章を書いたりなどもしてきました。今でも、そういう案件はしばしば承ります。

    ベストはスタッフ自身の手による情報発信。だけど……

    こういった経験から思うのですが……

    本来、お店や会社の情報発信の文章は、そこのスタッフさんが書くのがおそらくベストなんですね。なぜなら、スタッフさんは基本的に、会社やお店のことをよーくわかっているから。また、社内スタッフさんでなければわからない、ちょっとした小ネタや日常的なエピソードなどもすくい上げやすいですしね。

    だけど、スタッフさんたちは忙しい。さらに、文章を書くのが得意な人がいるとは限らない。むしろ苦手な人も多い。もっと言ってしまうと、スタッフさんが文章を作成するとなると、文章がお客さま目線にならないことも多いんです。

    お客さま目線にならないとはどういうことか。

    たとえば、さっき「日常的なエピソードなどをすくい上げやすい」という話をしましたよね。だけど正直なところ、企業やお店のスタッフの日常エピソードって、そのまま書いちゃうと内輪受け、楽屋落ち的な文章になってしまう可能性もあるんです。

    「今日はみんなでごはんに行きました~おいしかった~」なんて話を書いても、読者さんてきには「だから?」となってしまう。

    また、スタッフさんにとっては当たり前のことすぎてあえて言うようなことではないことでも、お客さまから見たらとても面白い話かもしれないんですよね。

    だけど、ライターなら、こういった話をお客さまが面白く読める文章にすることができる(可能性がある)んですよ。

    だから、「スタッフさんと打ち合わせをしてネタを固めながら、外部のプロのライターが文章を作成する」という方法をおすすめしたいと思うのです。

    とはいえ、プロのライターに伝手があるお店や企業というのはあまり多くありません。そこで、簡単に探し方を紹介しておきますね。

    文章作成を外部ライターに頼みたい!そんなときはどうすればいい?

    まず、どんなライターと出会いたいのかを明確にしよう

    ライターとひとことで言っても、その得意分野や文章のテイストはさまざま。

    コーポレートサイトに載せるかための文章を書く人と出会いたい、コスメに詳しい人がいい、ものづくりに詳しい人がいい、薬機法に詳しい人がいい、マーケティングに詳しい人がいい、SEOができる人がいい、スタッフの座談会を記事にしたいから簡単な司会もできる人がいい……どんな条件でもいいので、まずは「どんなライターと出会いたいか」をはっきりさせておいてください。

    伝手がない人がライターと出会うには?

    どんなライターがいいかはっきりさせたら、いよいよライター探しです。ライターを探す方法は、大まかに以下の3つが挙げられます。

    なお、このあたりは以前ブログに書いた「ライターの仕事の探し方」と表裏一体だったりします。要するに「ライターはこういう場所で仕事を探すことが多いので、こういう場所に行くとライターを見つけやすいですよ」という話です。よければ、こちらの記事も参考にしてみてください。

    Screenshot

    コラボライト│取材ができてSEOにも強い京都のライター

    フリーライターは仕事をどうやって探しているのか。私の場合、6つの方法を並行して使っています。この6つの方法を初心者ライターさん向けにまとめてみました。

    クラウドソーシングサイト

    「この案件を頼みたい」と依頼内容が具体的に決まっている場合、できるかぎり早く出会って記事(文章)が欲しい、という場合は、クラウドソーシングサイトなどで募集をかけるのが手っ取り早い方法です。

    転職支援サイト

    転職支援サイトも利用できる場のひとつ。「え、うち正社員として雇いたいわけではないんだけど」という人もいるかもしれませんが、業務委託契約の募集もできる転職支援サイトもあります。

    SNSやGoogle検索を活用

    TwitterやFacebook、LinkedInなどのSNSやGoogleで検索をかけるのも方法のひとつです。この方法のポイントは、出会いたいライターをピンポイントで探すことができること。たとえば「ライター」ではなく「ライター 取材が得意」「ライター SEOに強い」というように特徴をひとこと検索ワードに加えると、そういう人が見つかりやすくなります。地域ライターを探しているなら「ライター 京都」「ライター 大阪」みたいに地域名を加えればOK。

    SNSやGoogle検索をしてライターを探すことのメリットは、SNSの投稿文やブログを通じてライターの文章のテイストや人となり、仕事の実績やポートフォリオを知ることができること。文章や人となりがある程度わかれば、安心して問い合わせもできるのてはないでしょうか。

    予算がしっかりとれる法人なら、コンテンツ制作会社に依頼するのもあり

    予算をしっかり確保して、質のいいコンテンツを作るライターに依頼したい。そういうケースであれば、ライターを探すのではなくコンテンツ制作会社を探して依頼するという方法もあります。

    コンテンツ制作会社に制作を依頼すると、制作会社は内部でライターを募集します。一般的には、こういうときはライター複数名とディレクター1名でチームを作り制作に当たることが多いです。コンテンツ制作会社のライターは一定のクオリティを満たした人がほとんど。なおかつディレクターもつくので、納期などのスケジュール管理もしっかりしてくれます。

    また、コンテンツ制作会社にはそれぞれ、SEOなどのウェブマーケティングに精通している、インタビュー取材に強いなどの特徴を持っています。各社の特徴を比較して、一番良さそうなところに依頼できるのも安心ですね。

    募集時に明記しておいたほうがいいこと

    これはライターの立場からのお話なのですが、募集をするときには、いろんな条件を最初に提示しておいたほうがライターも助かります。

    詳細は実際にメールなどでやりとりして確認しますが、最初にどんなことが書かれているとうれしいか、ちょっと箇条書きでまとめておきます。

    報酬

    これは必須! 文字単価でもいいですし、記事単価でもかまいませんので報酬は必ずお願いします。

    とはいえ、気になるのが相場。相場は記事の内容やライターのレベルや記事の内容などによって変わります。私と私の友人ライターであっても相場は違います。なので、もうここは「これくらいなら出せる」とか「うちの社員にこれだけの仕事をさせるならこれくらいは出すかな」という感覚で考えて提示してみてください。その金額が妥当であったかどうかは、応募してきたライターの実力を見ればわかります(って怖い発想だなこれ)。

    写真撮影や取材、画像選定の有無

    撮影、取材、画像選定・加工の有無で原稿作成の手間はかなり変わるので、最初に教えていただけるとありがたいです。特に画像探しはけっこう手間がかかるので、このプロセスがあるかないかで手間はかなり変わってしまうのです。

    どんな内容のどんな文章を書くのか

    たとえば不動産系の企業の記事を書く場合でも、不動産の取引についてのアドバイスの文章とおすすめエリア紹介の文章とでは必要な知識やスキルがまったく違います。内容によっては高度な専門知識が必要な場合もありますので、これは明記していただけるととてもありがたいです。

    どれくらいの分量を書くのか

    1記事あたりの文字数や、単発案件の場合は何本書けばいいのか、継続案件の場合はどれくらいのペースで記事を作ればいいのか……などですね。

    掲載するサイトURL(可能であれば)

    できるなら、どんなサイトに掲載するかも提示していただけるとありがたいです。作成する記事のイメージがわきやすくなります。

    期間(継続の案件の場合)

    「まずは週1本、3ヶ月(合計12本)。継続するかどうかはそのあと決めさせてください」みたいなやつですね。

    納期(単発の案件の場合)

    単発案件の場合、いつまでに納品してほしいのかもあればありがたいです。こちらのスケジュールがもし詰まっていたら、調整がとても難しい可能性があります。

    ライターはたくさんいます!いい人と出会えますように

    ライターの探し方のコツは、まずはどんな人と出会いたいかはっきりさせること。そして、ライターが多くいる場所で募集をかける、あるいは検索してみること。こんな人と出会いたいというイメージがはっきりしているなら、探しているライターと出会うことは、きっとそんな難しいことではないはずです。

    実は、私たちライターも割と頻繁に「私に合ったお仕事はないかな?」と探しています。今回紹介したサイトやサービスにはそういうライターも多くいますので、安心して探しに行ってみてください。いいライターと出会えますように!

    そして……最後にちょっと宣伝。もしあなたがライターを今探している人であれば、そして、私がもしお役に立てそうであれば、いいご縁ができればうれしいです。ぜひ、下のポタンからお問い合わせくださいね。お待ちしています。

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    About This Author

    鶴原早恵子
    京都在住フリーライター。SEO記事から取材・インタビュー記事まで作成。取材可能範囲は関西中心に、全国・リモートも対応いたします。鉄道・お出かけ系記事の場合は写真も自分で撮影可能。鉄道好きなのに乗り物酔い体質なのが悩みのタネ。