
「企業とビジネスライター商談会IN新宿」が、本日無事に終了しました。このブログは帰りの新幹線の中で書いています(こう書くとなんかすごくかっこいい、かもしれない)。
私のブースに来ていただいた方は20名あまり。お話を伺った時点で「ごめんなさい対応はできません」となった方も何人かいらっしゃいましたが、概ね「なにかありましたらお気軽にご相談ください」というお話ができました。「すぐお願いします!」というご縁はさすがにありませんでしたが、これからいい方向に話が発展していけばいいなと考えています。
さっそくですが、現時点での反省をまとめておこうと思います。
「将来の展望」を考えていけばよかったかも
数人の方に「今後はどんな方向でお仕事をしていきたいとお考えですか?」と尋ねられ、一瞬言葉につまりました。
「下の子も4月から大学になり、活動範囲をより広げられるようになるため、より広い範囲のクライアントとお付き合いしたくなった」というのが私が商談会に申し込んだ最大の理由なのですが、これは仕事の方向性とは少し違うように思います。
このあたりの展望をもうちょっと明確にさせておいたほうがよかったかもしれません。
また、「どういう仕事をしたいか」を明確にさせておいたほうが、パンフレットの内容ももう少し未来志向に、つまり「これをやってきました」ではなく「これをやっていきます」という宣言的な内容にできたかもしれないな、とも思います(まあ、パンフレット読む側にとっては過去実績のほうが重要だろうから、これは一概には言えませんが)。
パンフレットの印刷数は半分でもよかったかも
パンフレットは50部印刷しておけば十分だったかもしれません。今回かなり余りました。
まあ、余ったら余ったで営業ツールに使えるからいいのですが、ちょっともったいなかったかなという気もしています。
話下手なのを改めて感じた
これは見出し以上に言葉がありません。
私は元来、人と話すのが苦手です。自分を説明するもの苦手です。つまり、いわゆる売り込みやセールストークができません。ブースに来られた方との話も実にあっさりしたものになりがちで、ここは猛省しています。
とはいえ、実りは大きかったと思う
反省点はあるものの、実りは大きかったと思います。少なくとも、京都(関西)にいたままでは出会えなかったであろう方々とご挨拶や名刺交換をすることができました。
また、オンラインでしか知らなかった方などにもお会いすることもできたので、私としては非常に良かったと思っています。
この接点をこれからどう大きくしていくかは私次第だと思いますが、なんとかいいつながりに育てていけたらなと考えています。
最後に。アイキャッチは行きの新幹線の中から見た富士山。とてもきれいでした。