私も愛用しているカメラアプリ「HujiCam 」。最近ふと「そういえば、このアプリって『写ルンです』風の写真が撮れるって触れ込みだけど、そもそも『写ルンです』ってどんな写真が撮れたっけ?」と思ったので、試しに両方でいろいろ写真を撮って比較してみました。

1.『写ルンです』のほうがコントラスト控えめ

↓『写ルンです』で撮った写真

↓『HujiCam』で撮った写真。オリジナル画質。ランダムライト効果がはいっちゃいました。

↓『HujiCam』の低画質バージョン。低画質になると、同じ場所から撮っても撮影できる範囲がちょっと狭くなります。

こうやって比べると、『HujiCam』の写真はちょっと色が強く、コントラストが強めかなあという気がします。『写ルンです』のほうは全体的にコントラスト低めで、白っぽいと言うかフェード感があるような印象ですね。

あと、写真の周辺部の画質。『写ルンです』は比較的均一だけど、『HujiCam』は周辺部の画質が粗い

2.逆光で撮ってみた

↓『写ルンです』で撮影

↓『HujiCam』で撮影。ちょっと傾いてしまいました……すみません

門の向こう側に光源があります。逆光です。『写ルンです』は、影になっているところもそれなりに撮れましたが、『HujiCam』はかなり影が濃い感じですね。やはりコントラスト強めだと考えるとよさそうです。

3.レンタル着物屋さんの店頭にて

↓『写ルンです』

↓『HujiCam』

『写ルンです』は着物の赤がややくすんだ印象。『HujiCam』ははっきりしています。もともと『HujiCam』は赤や青の色がはっきり写るなあと思っていたのですが、改めてその印象を強くしました。でも、全体的に紗がかかったようになる『写ルンです』もいい!柔らかく上品な空気感があっていいですね。

やわらかく撮れる『写ルンです』印象的に撮れる『HujiCam』

紅葉を撮ってみました。

↓『写ルンです』で撮影

↓『HujiCam』で撮影

はっきりした色のものを撮る時には、『HujiCam』のほうが映えそうです。これからの紅葉シーズン、おそらく「よく晴れた青空と紅葉」なんて撮りたいときには、かなり印象的な写真が撮れるのではないかなあと。

今回撮った紅葉は、実際は『写ルンです』の写真のようにちょっとくすんでいたんですね。「これちょっと枯れかけなんじゃ……」と思いながら撮ったくらいなんで。でも、『HujiCam』で撮ると赤が強調されていい感じになりました。思わず見た瞬間「わあ!」と声を上げてしまったくらいです。

ということで、今回比較してみた結論です。

『HujiCam』の写真は『写ルンです』の写真よりコントラストが高くなる
レトロ感はあるけれども、『写ルンです』に近づけるにはもう少しフェード感がほしいかも……
とはいえ、『HujiCam』には色が比較的鮮やかに、印象的に撮れるという長所がある

出しているメーカーが違うので違いが合って当然なのですが、今回その違いを改めて確認することができました。

今回は、『写ルンです』の魅力再発見!
『写ルンです』で撮ったのなんかもう何十年ぶり?というくらいということもあり(何十年というのはちょっと大げさかな。でも少なくとも、長男が生まれたときはもうデジカメだったので18年くらいはずっとデジカメ使っています)現像に出すのも含めて楽しめました。
これからも、時々はこうやってフィルムでの撮影をしていきたいなあと思います。