ねとらぼ交通課様にて、鉄道系の取材記事を月1~2本くらいのペースで作成。企画・取材・撮影・執筆・CMS入稿まですべて行っています。このページでは、主に2019年12月までに公開された記事について紹介します。
なお、現在までの記事一覧はこちらからもご覧いただくことができます。
中でも特に印象深い記事について紹介していこうと思います。なお、キーワードで検索かけたらだいたいどれくらいの検索結果にランクインしているかも確認したので併記しておきます。とはいえ、そもそもねとらぼさんの場合はねとらぼさんというドメインが強いので、順位は記事だけの力とは言いにくいですね。それでもまあ、参考までに。
阪急・大阪梅田駅のトレインビュー喫茶店
まずは、阪急電鉄大阪梅田駅の構内にあるカフェの記事。
やっぱり「いい眺め」 阪急梅田駅ホームの「トレインビュー喫茶店」が復活したよ!
リラの閉店時にもTwitterで名残を惜しむ声が結構あったので、これは話題になるんじゃないかな、と提案し、取材・記事化しました。取材にあたっては、阪急電鉄やタリーズカフェにも連絡し、いろいろコメントいただいたり許可をいただいたりしています。なお、こちらかなり反響があったようで、今でも「梅田 トレインビューカフェ」「梅田 電車が見えるカフェ」などで検索すると1ページめに出てきます(2020年5月23日現在)。
嵐電・観音電車
続いて、嵐電の観音電車の取材記事。
「ひぇぇ!!」「天井から手がいっぱい生えてる!!」 嵐電の「観音電車」がブッ飛び過ぎて来世見えそうとネット民騒然
観音電車のTweetがバズっていたのを見て、即編集に連絡。嵐電は近所なので、すぐにカメラ持って飛び出して乗りに行きました。北野線の駅で待ってきたら割とすぐ来たのですんなり乗れて、助かりました。とにかく、作り込み具合にため息しか出なかったすばらしい電車でした。天井から伸びている千手観音の手のインパクトがとにかく大きくそこにばかり注目が集まるのですが、私が一番好きだったのはエアコン送風口に吊り下げられていた散華です。風でひらひら揺れて、ため息が出るほど美しかったです。
なお、検索結果は16位くらい。2ページめの最後のほうに出てきました(2020年5月23日現在)。
嵐電・妖怪電車
同じく嵐電の妖怪電車。妖怪電車はもう大好きな電車で、毎年楽しみにしています。ねとらぼさんで鉄道記事書かせていただくことになったときから「絶対夏はこれを書く」と決めていたものでした。
「オーマイガー!」「え、ちょっとあれヤバない?」観光客びっくり仰天、お子さまギャン泣き! 嵐電名物「妖怪電車」に乗ってきました
この電車なんですが、とにかくビジュアルのインパクトが半端ない。なので、とにかく「写真をたくさん撮らなければ!」と思って取材をしました。まずは1番電車に乗り、そのあと真っ暗になってからの便にも再度乗って写真を撮って取材。真っ暗になってからの便は比較的乗客も少ないため、車内の様子も比較的じっくり撮れてよかったです。今見ると、写真決して上手ではないんですけどね。雰囲気が少しでも伝わっていれば嬉しく思います。「妖怪電車」で7位。2ページめ冒頭です(2020年5月23日現在)。
JR西日本・SHINOBI-TRAIN
ビジュアルのインパクト抜群といえば、この忍びトレインも忘れてはいけません。
この神出鬼没ぶり、まさに忍者!! 湖国を走る謎電車「SHINOBI-TRAIN」を探せ!
これ、ダメ元で最初JR西日本さんに問い合わせたんですね。運行情報教えてもらうことってできますか、と。でも教えてもらえなかったので、SNSの目撃情報を頼りにヤマ張りました。乗る前から苦労したことがとても思い出深いです。だけどおかげさまで、SNSを使って運行情報を調べるやり方がちょっとだけわかった気がします。「SHINOBI-TRAIN」「忍者電車」でともに1ページめに表示されます(2020年5月23日現在)。
北神急行&小湊鐵道
ちょっと毛色が変わった?取材記事が、こちら。
神戸の北神急行が「千葉の小湊鐵道」を応援──なぜ? 「一刻も早い復旧を」600キロ離れた鉄道マンたちがつなげた、熱すぎる絆
こちら、ローカル鉄道会社同士の助け合いというか、絆のお話。ちょうど2019年の8月にローカル鉄道・地域づくり大学というのに参加しまして、それをきっかけにローカル鉄道どうしのつながりなどに興味を持ち始めたんですね。それで、このお話をニュースで知って取材したいな、と。とにかく、北神急行の青木さんは熱い方で、この取材でお話をうかがうことができてよかったなーとしみじみ思っています。なお、こちらの記事は北神急行・小湊鐵道ともに別のニュースも多いので検索結果は上位表示されていない様子。内容的にもフロー型に近い記事ですね。